年が変わった。「新年おめでとうございます。」
今、「泥があるから、花は咲く」を読んでいる。
そして、つくづく感じている。私は煩悩だらけだと。
しかし、煩悩だらけの私であっても、苦しむことはできるらしい。小さな試練の連続の毎日。必死に、午前、午後、ウォーキングに励んでいる。
今、禁煙に挑戦している。2ヶ月過ぎた。苦しい苦しい毎日。
ところで、なぜ、こんなに苦しいのだろうと考えている。単にタバコを吸わないだけなのに。それは、依存だと、私は、そのようなわかりきったような態度はしない。たぶん、タバコを吸わないと、私の身体はバランスが取れないくらいになってしまっているらしいと感じている。もう、50年近く吸っていたから。
それくらい、タバコの刺激は強いのだろう。たぶん、麻薬は、そんなものではないのかも知れない。刺激の強さは半端ではないのかも知れない。それで、痛みをなくする麻酔にも、ガンの終末に対する痛みに対しても、麻薬は使われている。それくらい、すごい刺激量らしい。
タバコもかなりのように思う。
お医者さんのところで、禁煙の話をしたら、たぶん食べ過ぎて、太るだろうと言われた。
ところがところがである。私は、高血糖のため、食事制限を強いられている。そのおかげで、健康診断では、ぎりぎりで引っかかっていない。
だから、過食は許されない。このように、制限が加わると、つらさ倍増だろうと、勝手に自己愛的に、私は思っている。私は耐えていると。
自己愛もいいけれども、結果、そこを乗り越えなければ、意味はない。そして、読む本は、座禅の本になるのかも知れない。
しかし、今の私の心に役立っている。「泥があるから、花が咲く」という本。
今は、弱々しくなってしまっている私。お助けください、いろんな本、いろんな知識。
苦しいものは、苦しいのだ。