禁煙して、もうそろそろ3ヶ月になろうとしている。でも、さすがに辛い、今も。
最初の頃は、我慢以外なにもなかった。なにもできなかった。今では、少しはできるようにはなったが、まだタバコを吸っていたときほどまでは、余裕はない。
そして、禁煙のつらさへの対処として見つけ出した、午前中のウォーキング。それも、かなり激しいウォーキング。ときには、ジョギング。これが、なかなか役に立っている。
今日も歩いてきた。だから、今は、午前、午後と2回ウォーキングに行っている。結果、一日、8000歩は歩いているようになってきた。
私は元々鬱ッ気のある人間だった。何かあると、すぐに鬱になっていた。それが、禁煙プロセスで、禁煙鬱がすごかった。たぶん、これは、元々の私の鬱ッ気が影響していたのだろうと思う。今は、タバコ抜きで、私の元々の鬱と向き合っているのだろう。それに対して、激しい午前中のウォーキングが役立っているのだろうと、私は勝手に解釈している。
でも、禁煙のつらさは、つらさの種類はかなり変わってきた。最初は、のどをかきむしるような、禁断症状だった。でも、これは、一週間ほどで終わった。その後、鬱ッ気の私は、禁煙鬱で、二ヶ月ほど、まさに抗うつ剤を飲みたいほどの苦しさに襲われた。しょっちゅう不安感のまっただ中だった。でも、飲まなかった。
そして、三ヶ月に入った辺りから、苦しさは、禁煙鬱がなくなり、いらいら感になってきた。これは、普通の人の禁煙の苦しさバターンだ。そして今は、急激にこの苦しさは減少してきている。
でも、まだ、それなりにある。
こんなに苦しいと、他のことはほとんど、余裕を持っては考えられない。そんな生活を三ヶ月近くしている。早く解放されたい。