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人生振り返ってのつれづれ思考

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2018年 06月 25日

禁煙鬱から解放されつつあり、私の精神状態は激しく動いている

なにせ、禁煙は初めての体験のため、どのように精神状態、身体の状態が変化していくのか予測がつかない。経験談を読んでも、このプロセスには非常に個人差があるらしい。
私の今は、急に夢を見続けたり、今まで、禁煙のいらいらのため、熟睡したという感覚からは、かなりほど遠かったのが、急に眠気に襲われたり、非常に激しく、心身の状態は変化しているようだ。
私にできるのは、観察し続けるだけである。

ところで、以前、日常性を追求したいと、このブログに書いたことがある。2,3日前の寝起き、急に日常性の反対語は何だろうと浮かんできた。どうでもいいのだけれども、しばらく考えていて、反対語は出来事ではないかと浮かんだ。日常性という言葉は、私の直感的なものであり、仏教の求め続ける悟りの境地に近いものではないだろうかということである。全てが空であり、空から全てが生じるという「空」なる存在。この空こそが、直感的に日常性という言葉で捉えているものではないだろうかと思う。それの反対語は、出来事。出来事は、浮かび上がって、それらの存在になる。でも、出来事をもはらむ背景の状態が日常性ではないだろうかと、素人ながらに最近思っている。
ニュースなどは、出来事ばかりの抽出だ。今、出来事になることがすごく多いらしい。毎日、テレビで取り上げられている。そして、サッカーにおいては、テレビから、興奮した姿が毎日届けられている。ところで、私はサッカーには興味はほとんどない。なぜなら、小さい頃は、野球が中心で、サッカーなどはほとんど授業の中でもなかった。攻め方のダイナミズムなどは、全く分からない。
若い人たちの興奮だろう。
出来事をもはらむ日常性を少しでも感じることができれば、ずいぶん心は穏やかになるだろう。
ところで、テレビで密教とマンダラについての番組を見たが、弘法大師の密教。私の勝手な解釈だけれども、密教とは、人間仏陀と、神としての仏陀の融合を意味しているのじゃないかと思った。仏陀は、人間から神の存在になったのではないかと思った。その神の姿が、密教であり、マンダラではないかと思った。
まあ、どうでもいいことを、いろいろ考えるのが、なぜか好きだ。楽しい。



by hohofushi | 2018-06-25 20:42 | つれづれ人生


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