今日も「サイエンスゼロ」と「こころの時代」を見た。ともに素晴らしかった。「サイエンスゼロ」では、我々の身体は、いろんな箇所は、脳を通さず、情報交換をするメカニズムを持っていることを紹介していた。10年ぐらい前に見つかったらしい。「エクソソーム」という、メッセージカプセルの話は、いろんな可能性を持っていることが紹介された。また、食べ物も「エクソソーム」を持っているらしい。これから、いろいろ研究が進んでいくことだろう。
そして「こころの時代」。亡くなっていく人の看取り。自宅での看取りと、訪問介護の人たちの話。話の内容は、それはそれは、深いものであった。最後まで、生き続けるという話の深い意味。毎週、「こころの時代」のすごさには、圧倒されてしまう。ついつい、涙が流れてくる場面が、今回もあった。すごい強烈な深さ。
でも、生きるということは、根底ではこんなすごいものなのかもしれない。
今日も、小心者になったり、落ち着いた気分になったりと、いろいろ感じながら、そして、迫力のあるテレビ番組を見て、魂が揺すぶられたり、忙しい。