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人生振り返ってのつれづれ思考

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2019年 02月 05日

まだまだ禁煙のきつさは続いている

禁煙し始めて、早くも2年以上経つが、いらいら感は、それなりに感じるほどまでではなくなってきているが、今もそれなりに早朝覚醒がある。以前の4時頃よりは、もう少し遅くなってきているが、多分5時台にまず布団の中で目が覚めているように思う。時計を見るときには、いつもほとんど6時を過ぎている。その後、布団から出るのは、9時過ぎにしているが、その間の時間つぶしがきつい。楽しいときもあるが、苦しいことの方が多いように思う。否定的なことがよく浮かぶ。たまには、楽しいことやディープラーニングのプログラムのことも浮かぶが。そして、午前、午後と2度歩きに行ってくる。歩いて帰ってきたすぐ辺りは、それなりに心は解放されている。でも、その後、テレビを見ていると、気持ちの悪いニュースばかりで、それに刺激されて、また気分が否定的になってくる。今、山折哲夫さんの「「ひとり」の哲学」を読んでいる。これを読んでいるときばかりは、気分がその世界に入り込むことができているようだ。
早朝覚醒に現れているように、昼間、昼寝などは全くできない。しかし、不思議なことに、昨日、その本を読んでいたとき、非常に強い眠気に襲われた。読み続けることができなかった。それで、本を横に置いて、しばらく眠りたいと思って、横になっていると、途端にまた、眠れなくなった。多分、これは、禁煙のつらさは直接にはほとんど感じることはなくなる程度には、緩んでは来ているが、まだまだ、私を心地よくは眠らせてはくれないのだろう。
いつも、夜眠るときには、寝酒に酔い、睡眠薬を4分の1錠飲んでいる。そしたら、いつもこのときばかりは、心地よく眠れる。精神安定剤はよく効くのはわかっているが、薬依存が怖いので、飲んではいない。そうすると、微妙に不安定な気分が根底には流れているようだ。
時間の薬というのは、本物の薬とは違って、本当に時間がかかる。でも、禁煙最初の1年目に比べると、ずいぶん楽にはなってきてはいるが。あの頃は、いつも歩きに行こうということで、外に飛び出していったのを思い出す。今は、静かに外に出ている。これだけ、楽にはなっては来ているが、やはり私のニコチン依存の深さは、深かったらしい。
続けるしかない。期待しないで、楽になるのを待つしかない。



by hohofushi | 2019-02-05 20:55 | つれづれ人生


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