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人生振り返ってのつれづれ思考

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2021年 02月 11日

「コロナ」で、疲れてきた

「コロナ」で、疲れてきた。テレビを見ると、どこを回しても、ニュースがらみだと、コロナばかりだ。今では、コロナの後遺症。ワクチン。
私も、帯状疱疹の後遺症で、今でも、それなりに苦しんでいる。もうすぐ、丸2年になる。確かに、今では、ほとんどの帯状疱疹の人は、入院しないで、通院で治るらしい。でも、私の場合は、入院して、3日間は、隔離された。あの最初の状態からは、今も続く後遺症、神経痛の痛み。場所は、ひどい症状が出たあたりに、今も痛みが続いている。チリチリ、ピリピリ、時には、ぐーっと突き刺すような痛み。あとは、まだまだ疲れやすいし、没頭する時間は短い。この辺りは、コロナの後遺症とよく似たところもある。
疲れやすいのは、やはりつらいですよね。痛みは当然、つらいけれども。
それでも、最初の頃に比べたら、ずいぶん楽にはなってきている。痛みを無視しようとすれば、なんとかできるところまでは来ているように思う。
コロナの後遺症の人たちは、コロナ自体が始まってまだ1年ちょっとだから、今の後遺症がどこまで続くか心配している人たちもいることだろう。良くなると信じて、希望を捨てず、一緒に頑張りましょう。
そういえば、この前、「こころの時代」に出てきた写真家の人。キリスト教徒だけれども、昔は、若い頃は祈り方が助けてくださいだったらしい。でも、今は、祈り方は、苦難に耐えられる自分にしてくださいと祈っているらしい。なにがあっても、それを受け入れられる自分になりたいと思っているらしい。そういう人間にしてくださいと祈っているらしい。祈り方も変わるらしい。助けてくださいから、目の前のことが受け入れられる人間になりたいと考えるようになったらしい。そして、そのような人間にしてくださいと祈っているらしい。
そして、キリスト教の人たちは、常に自分の人生は神の存在から与えられたものだと考えているように思う。だから与えられた人生を精いっぱい生きなければ、いけないと思っているらしい。仏教徒とは異なるようだ。
私は仏教徒で、雑念、煩悩を捨てるようにと常に言われ続けている。本を読んでも、話を聞いていても。



by hohofushi | 2021-02-11 17:09 | つれづれ人生


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